S歯科医院 様

鈴木さんは看護師資格を持ちながら、
長く医療・福祉業界に携わり、
ケアマネジャーとしての経験も豊富です。

開業当時、患者さんの汚れた口腔内を見て、
「ヘルパーさんにも口腔ケアを頼もう」と提案した際、
鈴木さんに「で、どうするの?」と言われ、衝撃を受けました。
まず、ヘルパーさんの力を借りるなら、
ケアプランに口腔ケアが入っているか確認することが重要です。
また、一方的な指示ではなく、
口腔内の現状とケアの方法をお伝えする必要もあります。
そもそも、洗面所までの移動は大変でも、
ベッド周囲に歯ブラシをご用意いただくだけで、
ご自身で衛生管理ができるかもしれません。

ただ誰かに指示するだけではなく、
患者様の生活の質向上や自立支援を考え、
多職種と連携する必要性を深く学びました。


また、胃ろうの患者様のケースでは
「もうゼリーしか食べられない」という気持ちから
意欲が低下されているご状態でした。
そのようななか、鈴木さんの助言により、
ケアプランに記載されていた患者様の想いである
「お寿司を食べたい」という目標をチームで共有しました。
その結果、患者様自身が意欲的にリハビリに取り組み、
最終的に胃ろうの撤去を検討できるまでに回復しました。

患者様の想いを尊重し、多職種で支え合う重要性を
鈴木さんとのかかわりで実感しました。